西さんの日記

2007年


2007年12月の日記
2007年12月21日(金)
一足早く年末年始休暇に明日から入ります。 旅立ちの準備は、これからです。ユックリと出掛ける予定です。 今回は、九州に出掛けたいと考えています。
2007年12月4日(火)
Sent: Tuesday, December 04, 2007 3:27 PM
Subject: Re: 会津駒ケ岳での再会

> 西さんへ
>
> メールありがとうございます。
> 返信が遅くなりましてごめんなさい。
> 今月で退職をするため、本来の業務と退職のための整理や色々な手続きなど、自分の体調もみながらやっているため、バタバタしています。
> 壮行会もせっかく計画してくださったのに申し訳ありません。
> ご一緒させてもらうことになってた北岳をはじめ、今年はたくさん山の計画をあれこれ考えていたので、ちょっぴり複雑な思いもありますが、新しい命を授かったことは奇跡的でもあり、今は無事に出産することに専念したいと思います。
>
> 会津駒の写真の件3人にお渡しします。ありがとうございました。
>
> 祐さん
2007年12月3日(月)
Sent: Monday, December 03, 2007 8:46 AM
Subject: 会津駒ケ岳での再会

> 祐さんへ
> (CC:Y.Sさんにも送信しています)
> 西さんです
>
> ご無沙汰しております。
> 体調が優れぬようで心配しておりますが、壮行会延期の件は了解です。
> 無事に出産される事を心から祈念しています。
> 処で去る10/13、会津駒ケ岳にY&H.S夫妻さんと我等夫婦で交差縦走した折に、思いがけずT先生とS仙人とI酒博士にお会いできました。
> 本当に偶然で我等中門岳を後回しにして先に会津駒ケ岳山頂を目指した事でお会いできた事です。
> 後から山頂に着いた我等に、三氏も驚かれていましたが、見慣れた人影を見つけた我等も驚きでした。
> その時のスナップを添付しますので、三氏に照会していただけませんか。
> 印刷して郵送すれば良いのでしょうが、手軽なのでメールさせていただきました。
> 先日最新の会報が届きました。ありがとうございました。
> 皆さんの精力的な活動に改めて脱帽する想いでした。
> M山の会の皆さんにも宜しくお伝えください。
> yama233 014.jpg 2007/10/13 10:39
> yama233 015.jpg 2007/10/13 10:40

2007年11月の日記
2007年11月25日(日)
11.23-24、笊ヶ岳にテント泊で行って来ました。
とても長く険しく疲れました。水場も無くて雪も少なくて節水を強いられ苦しめられました。
2007年11月22日(木)
Sent: Thursday, November 22, 2007 2:46 PM
Subject: Re: 山行計画
> お疲れ様です。
> 確かに谷川岳方面は、やばそうですね。
> 笊ヶ岳等が無難でしょうね。
> 大台ケ原、大峰山は残念ですが・・・。
> 今夜出発ですかね?
> 宜しくお願いします。
 
Sent: Thursday, November 22, 2007 1:09 PM
Subject: 山行計画
> お疲れ様です!
> 谷川岳方面や長野北部は24日が天気が悪いようです。
> 1番良いのは、山梨、静岡、長野南部で、熊野の方はイマイチかも・・。
> それで、昨日お父さんが話してた大無間か、笊が岳辺りが良いでしょうか?
> 大無間はアップダウンはあるがだいぶ歩き易くなったとか・・。
> でも展望の良さでは、笊が岳でしょうか。
> 九面山登山口を過ぎた所の雨畑から、布引山経由で途中テント泊。
> 危険な所は無いらしいですが、広河原で徒渉があるかも・・
> テントをはる所はあちこちあるそうです。

2007年10月の日記
2007年10月30日(火)
命を削る
人は生きる為に自分の仕事を決めて精進する。少しでも良いものを創るなり提供して出来る限り高収入を得られるように努力する。色んな仕事があるが、一人で出来るものもあれば、相手との競争によりその勝ち負けによって収入が変わるものもある。いずれにしても多少の競争原理から離脱できないのが常となっている。しかし、人はそれらの仕事の他に趣味にも労力を惜しまない。この趣味においても多かれ少なかれ競争原理に縛られている。
2007年10月11日(木)
Sent: Thursday, October 11, 2007 5:35 PM
Subject: 神室山〜火打岳の地図

> こんばんは、セッちゃんです。
> メールありがとうございました。
> 地図ですが、こちらの地図も小又山の先で切れています。
> アルペンガイドの小又山〜火打岳のページを見ていたのですが・・・
> 新庄市のホームページに出ていたので送ります。
>
> それから、H.Sさんメールありがとうございました。ラーメンは家で頂きます。ご馳走様です!
> 牛タンスライスは持参します。
>
> http://www.city.shinjo.yamagata.jp/usr/kankou/05taiken/kamuro_map.pdf
2007年10月03日(水)
Sent: Wednesday, October 03, 2007 11:35 PM
Subject: 早池峰・栗駒山

> 9月の3連休は、剣北方稜線に行こうと考えていた。
> しかしどちらの連休も天気が不安定で、行くのを諦めた。では日帰りで違う山に行けばよいのに、北方稜線への思いが強く他の山は思い浮かばなかった。
> 何処にも行かずもんもんと過ごした。
> そんなわけで今度の週末は北アルプスに行きたいと思っていた。でも天気予報では長野方面はまた悪かった。土日共に天気が良いのは岩手県になっていた。
> そこで西さんが行きたがっていた早池峰山に行く事になった。
> 早池峰山はテレビで紹介されているのを何回か見て、いい山だなと思っていた。河原坊から山頂を目指す。沢沿いを暫く進み、やがて水量は減り渇れる頃、登山道の傾斜が増す。蛇紋岩が、緑で綺麗。滑りそうで滑らないと思っていると、斜めの石に載ってツリッとなる。花の時期は登山道周辺を高山植物が埋めつくすそうだ。
> 若干のジグザグはあるが一直線に頂きを目指している。歩き始めて2時間、山頂に着いた。
> Sさんから、ずっと前に行ったけど印象の薄い山だと聞いていた。なるほどと思った。短時間で着きすぎるのかもしれない。
> 山頂は庭園のようで、岩やハイマツ、ミヤマハンノキの配置がいい。
> 下りは小田越コース。
> 河原坊コースよりは傾斜は緩やかだった。画像でよく見たハシゴはさほど傾斜は無くて、なあ〜んだと思う。下山は1時間。良く整備されている。
> 樹林帯に入り、丸太の枝を利用して作ったかわいい椅子が置かれている。作者の遊び心が伝わり、掛けさせてもらう。
> 小田越で休憩の後、向かいの薬師岳に登る。
> 薬師岳は花崗岩の山で、緑豊かな山だった。オサバグサの株がいたるところにあって、花の時期にはさぞかし綺麗だろうと思う。
> また地図にヒカリゴケとあり、岩の穴など覗いたりして登る。しかしなかなか見つからず、どんな光かなと思いを巡らす。
> そしてやっと見つけた。
> 大きい岩が斜めになった所の奥に、神秘的に光る苔を見る。緑の蛍光色でしばしみとれる。
> 西のピークの手前で展望が開ける。遠くに岩手山が見える。東の山頂の方を見るとハイマツの中にミツバツツジやカエデの紅葉が綺麗だ。花崗岩がいい具合いに混在している。
> 山頂はふたりじめ。目の前の早池峰山が大きい。河原坊コースは登山道のパネルが小さく点々と見えるので、やっとそこだと判る。バネルは真っ直ぐ頂上に向かっている。ずいぶん急に見える。
> 心ゆくまで展望を楽しみ下山する。登り55分、下り50分、そして林道を河原坊へ、気持ちの良い山行だった。
> 帰りの道中が長いので、栗駒山はいわかがみ平からの周回コースにする。
> 相当の人が来るらしく、途中の臨時駐車場にたくさんの係の人が立っている。いわかがみ平の駐車場が一杯になったら、下の駐車場に停めさせシャトルバスで運ぶらしい。
> 上の駐車場に着いてみると、観光バスも何台か来ていて、すごい人だった。
> しかし、東栗駒コースを登る人は少なかった。粘土質で水はけが悪く、岩も混じる急な道が暫く続いた。

2007年7月の日記
2007年7月30日(月)
大門沢小屋 ←click
 山梨県早川町から農鳥岳を目指す大門沢登山道にある山小屋。標高約1,800メートル。収容人員100人。右岸の高台で正面に富士山が見える。キャンプ指定地になっていて40張り可能。
南アルプスの標高1776mに位置する森林に囲まれた静かな小屋です。水が豊富なため温水シャワーも完備!山深い樹林帯の中に立つ、富士山真正面のロケーション。
南アルプス縦走ポイントの出発点としてもご利用ください。
 
風林火山』(NHK大河ドラマ 2007年〜)(放送中)
内野 聖陽(うちの まさあき、1968年9月16日 - )は、神奈川県横浜市出身の日本俳優。本名同じ。血液型はAB型。身長177cm。文学座所属。2007年放映のNHK大河ドラマ風林火山』で主役の山本勘助役を演じる。私生活では『エリザベート』で知り合い交際を続けていた一路真輝と婚約発表(2006年5月)。同年7月に一路が妊娠していることがわかり7月末に入籍(公表は8月)、10月に一路が女児を出産。
2007年7月27日(金)
文部科学省登山研修所のホームページ http://www.tozanken.mext.go.jp/index.html 
文部科学省登山研修所は、登山指導者養成のための研修訓練や、登山に関する調査研究を行う目的で、昭和42年に文部省体育局の施設として開所されました。一般の登山者には、あまりなじみのない研修所ですが、リーダー、指導者への研修を通して、安全な登山を呼びかけています。
文部科学省登山研修所のご案内
文部科学省登山研修所の概略と、事業案内についてお知らせします。
研修事業
当研修所主催の、研修会・講習会の他、共催の講習会についてご案内します。また、主催する各講座の募集要項、申込書のPDFファイルをダウンロードすることができます。
【お願い】冬期の大日岳の情報をお寄せください。
→大日岳情報
登山の基礎知識
登山の種類、登山計画、事前の健康チェックと山での健康管理、食糧、装備、 山小屋泊とテント泊、歩き方、等の項目について、当研修所発行の「高みへのステップ」より抜粋しています。
お知らせ
「平成19年度大学生登山リーダー研修会 夏山2」の概要がでました。
「平成19年度事業計画」の概要がでました。概要はこちら
・登山計画書は必ず提出しましょう。書式例は
こちら
リンク集
山岳情報、気象、山岳関係団体のリンク集。
2007年7月26日(木)
■シンポジウム「高所登山における突然死を考える」
主催:日本山岳会、日本登山医学会、日本山岳ガイド協会
座長:増山茂、貫田宗男
パネラー(予定):池田常道、重広恒夫、大蔵喜福、山本正嘉、上小牧 憲寛、その他
特別発言(予定):堀井昌子、磯野剛太、加藤慶信、谷口ケイ、 その他
日時:8月8日(水)18:30〜20:30
場所:主婦会館 プラザエフ 8階会議室「スイセン」
  東京都千代田区六番町15番地
  JR四ツ谷駅 麹町口前(歩1分) 地下鉄南北線/丸の内線 四ツ谷駅(歩3分)
 
http://www.plaza-f.or.jp/information/otoiawase/otoiawase.html
費用(資料代):500円 当日会場でお支払いくださ い。  
定員;先着130名
申し込み、問い合わせ先:電話(03-3437-8848)、ファックス (03-3437-8849)
メール 
info@everest.co.jp
〒105-0003 東京都港区西新橋3-24-8 山内ビル4階 WEC内
シンポジウム「高所登山における突然死を考える」実行委員会 貫田宗男
2007年7月25日(水)
第4のビール (だいよんのびーる)
-ライフスタイル -2007年7月25日 から
麦芽を使った本来のビールが「第1のビール」、麦芽の使用比率を低めた発泡酒が「第2のビール」、エンドウ豆など麦芽以外の素材を原料にしたのが「第3のビール」とよばれるのに対して、発泡酒に麦を原料とする蒸留酒を加えたビール。酒税法上は「第3のビール」に分類されるが、製法が異なることから「第4のビール」の名がついた。350ミリリットル缶の場合、発泡酒の酒税は麦芽使用比率25%以上50%未満が62円、25%未満が47円となっているが、蒸留酒を加えると酒税法では「混成酒類」の「リキュール」の一種に分類されるので、酒税は「第3のビール」と同じ28円。それにもかかわらず麦芽使用比率はサントリーの「金麦」が49%、キリンの「キリン 良質素材」やアサヒの「極旨」なども非公表ながら50%に近いといわれている。低価格の魅力を失わず、麦芽のこくや飲みごたえを実現した。財務省は「消費動向を見て考える」と現在の段階では静観しているが、基本的には「ビールとして飲まれる酒類はビールとして課税する」という姿勢を崩していない。
2007年7月24日(火)
四字熟語(四文字熟語)の検索一覧サイト。意味、用例、実例、英訳を掲載。受験・漢字検定(漢検)対策にも。
2007年7月23日(月)
7/23(月)の心に残った一節
「失われた岩壁〜第2次RCCの青春群像」佐瀬稔著、1999年6月18日発行、1982年6月 山と渓谷社刊
第8章 一ノ倉沢・残照
 奥山がそうやってアルプスで映画に熱中しているころ、安川から古川純一に電話がかかってきた。
「エベレストへ行こう」
 と突然言い出す。
 この年、日本山岳会はエベレスト登山隊を派遣、南西壁のバリエーションをねらったが、小西正継、植村直巳らの必死の頑張りも空しく、敗退した。安川はせっかちにしゃべる。
< 中略 >
「あの人もそそっかしいが、私もひどくそそっかしい。話を聞いて、すぐに面白いな、と乗ってしまった」
 古川はそう言う。
2007年7月15日(日)
「海の日」3連休、台風で外出出来ません。 各地に被害が発生しています。 郷里、鹿児島&宮崎にも甚大な被害が出ています。 心配していますが、大事がない事を祈っています。
岳人8月号に「12人登頂、2人死亡〜2007春季チョモランマ登山の明と暗」と題して特集記事がありました。先に「たろう」さんからご紹介のあった大山さんの登頂成功についても「明」として説明があり、興味深く読めました。一方、「暗」としての事例は「突然死」について触れられていて、今後の課題を含めて近くシンポジウムが開催されるようです。都合をつけて聞きに行きたいと思っています。
2007年7月1日(日)
いよいよ夏山シーズン突入です!
課題山積、行きたい山は数知れず。一歩でも目標達成に近づけるように頑張りたいと思います。

2007年6月の日記
2007年6月3日(日)
5月は訛った身体に鞭打つようにそこそこの山行を遂げる事が出来た。この調子で6月も頑張るぞー!
と、思っていたら・・・。
人生、儘成らぬ事態が起きるものです。諸事に対応している間に疲れてグッタリした日曜日の夜半であった。
折りしも梅雨入りの声も聞こえてくる中、充実した山行に迎える日は何時の事やら・・・。

2007年5月の日記
2007年5月3日(木)
西上州の立岩と碧岩・大岩に行って来ました。
碧岩は、上州のマッター・ホルンと呼ばれているそうです。立岩は、同じくドロミテと呼ばれているそうです。
我々の辿ったルートは、一般コースです。

2007年4月の日記
2007年4月14日(土)
本日は、休日出勤で職場に出掛けました。
前日、伊豆の伊東で出張があり一泊後に会社に出社しました。たまには真面目なサラリーマン振りもお伝えしておきます。(機会が少ないのでチャンスをこれ見よがしに強調します)
ところが、主な仕事が大量データのバッチ処理。最近の技術者には聞きなれないフレーズかもしれませんが、いまだに時々あるんですね!
お昼時に2時間の待ち時間が出来たので、新宿御苑でお昼タイムをしてきました。朝に某総理が花見会を開催していたそうです。ニュースで言われる程の満開ぶりではありませんでしたが、八重桜が所々綺麗に楽しませてくれました。
今年三度目の花見会は、同僚との一寸したコミュニケーションの場となった充実した一時でした。
2007年4月1日(日)
近くの公園に花見に行きました。
モワっとする陽気で初夏の様でした。
桜は、満開で沢山の家族連れや気の合った仲間同士と思しき人達で賑わっていました。
持参のお弁当と美酒に酔いしれました。

2007年3月の日記
2007年3月4日(日)
今日は谷川岳一ノ倉沢や幽ノ沢の眺めが良いと聞いている白毛門に登りました。
土合駅の前の駐車場に車を置いて登山道に取り付きました。トレースはしっかりとついていて不安は有りませんでした。いきなりの急登に喘ぎましたが、初夏を思わせる天気に恵まれ、汗だくになって登りました。
松ノ木沢ノ頭に着くと展望が素晴らしく、白毛門のピークまでの稜線は、手強いものでした。
大きく発達した雪庇や急登に苦しめられました。
ピークで展望を楽しみながら休んでいると、朝日岳からの下山パーティに会いました。聞けば、前日笠ヶ岳手前でテント泊し、今朝、雪の締まった状態で朝日岳ピストンしたそうです。
時々轟かせていた一ノ倉沢・幽ノ沢辺りからの雪崩の音にはビビリました。
 
2007年2月の日記
2007年2月26日(月)
暖冬のままに春を迎えるかと思っていたら、今日は、結構寒さを感じる一日だった。
2007年2月24日(土)
七面山に登った後に「早川町立草塩温泉」に行き汗を流しました。こじんまりとした建物で時間が早かったせいか、地元の人も誰も居ない中、貸切で一人ユックリと浸かりました。値段も安く快適な一時でした。
2007年2月2日(金)
暖冬が続く今年、早くも一月が過ぎました。
年末からの四国山行や、恵那山、草津白根山と手応えのある山行も出来ました。
本格的な厳冬期の2月も暖冬に助けられながら(?)頑張りたいと思います。

2007年1月の日記
2007年1月14日(日)
再び恵那山に挑戦しました。昨日のラッセルが功を奏し、昨日の到達点までは、順調に行けました。小休止して、ワカンを付けて上部の登攀に備えました。
楽観していたのですが、この後が大変な苦労を強いられました。頂上まで続く樹林帯で、雪がフキダマッテいて、頂上までラッセルをしっかりと強いられました。
山頂先の最高点と非難小屋まで行きたかったのですが、時間切れで諦めました。夏道で30分程の行程の様ですが、倍以上は掛かりそうでした。頂上には、展望台が作られていましたが、周りの樹林で期待した展望が臨めませんでした。
下山途中で拓けた斜面があり、そこで南アルプスと中央アルプスの展望を楽しみました。初めて見るロケーションに嬉しくなりました。
下山は、時間との戦いとなり、可なり、焦りましたが、何とか車まで無事に戻る事が出来て、ホッとしました。
手強くて、印象深い山行が出来ました。
林道のタイヤ跡の他、人の気配を感じない、二人だけの山行に、少なからず充実感を感じる事が出来ました。
2007年1月13日(土)
恵那山に行こうと出掛けました。広河原登山口から山頂を目指しました。登山口までの林道は、集落から先が雪が残っていて我が愛車では、行けませんでした。
仕方なく集落外れに車を止めて、林道を歩きました。林道には、車のタイヤ跡が有りましたが、車高の高いオフロード4WDの様でした。でも、暫く林道を行くとUターンして引き返していました。
踏み跡が無くなり、所々軽いラッセルになり、時間が掛かりました。結局、広河原登山口迄、1時間程、掛かってしまいました。
その後の登山道も踏み跡が無いままに進みましたが、最初のピーク(標識有り)を過ぎて、少し上の展望の拓けた所で、登頂を諦めました。
一部の夏道は、雪がフキダマッテいて、とても深くなっていました。仕方なく、樹林の冬用テープを見つけながら、殆ど直登状態で登り、とっても疲れました。
明日、リベンジを心に誓い、下山し翌日に備えました。
2007年1月8日(月)
昨夜、山仲間のY&H.S夫妻と新年会を行ないました。
無理やり押しかけて我儘三昧のおもてなしを受けました。(感謝、感謝です)
今日は、全国的な大荒れの予報の中、合間を捉えて「鹿岳(カナダケ)」に誘われ行って来ました。登山口周辺の集落から四ツ又山を経て、一ノ岳と二ノ岳を辿り下山しました。アップダウンが激しく鎖やロープが彼方此方に掛けられていました。雪が多くなるとロープも埋まる事でしょう。そんな時期に行こうものならリスクが高くなると思いました。
※ピッケル・アイゼンは必携で、場所によって雪の付き具合でロープでの確保も必要と感じました。
2007年1月1日(月)
四国で新年を迎えました。
今日は、天気が崩れてくるので楽なコースを選択しました。笹ヶ峰です。林道終点まで車で入りましたが、この時期、我等のみで寂しい限りでした。
丸山荘で小屋の主人と話しました。昨夜は、3人の宿泊客が居たそうです。一人は、途中であった男性でした。
残りの二人は、写真を撮られる方々で、笹ヶ峰は諦めて沓掛山に行かれたそうです。
笹ヶ峰の山頂では、風が強くガスに見舞われましたが、石の積み上げられた大きな社台が風を遮ってくれて助かりました。
時々ガスが晴れて瀬戸内海を展望できました。生憎と石鎚山などの展望には恵まれませんでした。
笹ヶ峰に無事登頂できて満足でした。この調子で今年も頑張りたいと思います。
明日の天気が気掛かりでしたが、夜には雨が降り出しました。山行は、無理な様です。